こんにちは、

東京都議会議員(町田市選出)の

おくざわ高広です。

本日、感染症対策と都民生活や経済を支える東京都緊急対策（第四弾）新型コロナウイルス感染症対策と都民生活や経済を支える東京都緊急対策（第四弾）が示されました。

あわせて３，５００億円を越える補正予算が編成され、

１．感染拡大を阻止する対策

感染拡大防止協力金　９６０億円

医療機関、社会福祉施設、学校等へのマスク等の供給　５１億円

宿泊施設を活用した患者受入　１０８億円　など

２．経済活動と都民生活を支えるセーフティネット

中小企業への実質無利子融資　１，９６４億円

飲食事業者の宅配やテイクアウトをはじめる支援　４億円

文化芸術活動の支援　５億円　など

３．デジタルトランスフォーメーションを加速

オンライン学習環境の整備　２４億円

テレワーク活用促進　８０億円　など

加えて、区市町村が独自に取り組む対策の支援として３００億円が計上されています。

正直な印象として、セーフティネットが甘すぎると言わざるを得ない内容です。

都民の暮らしは都庁職員が感じているより、ずっと苦しいです。

その苦しさは、社会的により弱い立場の方に対して強くあらわれます。

早く手を差し伸べなければ、本当に命の危険がある人たちがたくさんいます。

また、急激な社会の変化に対して、平時の制度では対応できていない分野も散見されます。

保育や介護をはじめとする社会福祉施設からは悲鳴が聞こえてきています。

４月２１日からの特別委員会では、会派を代表して、斉藤れいな議員が２２分間の質問にたちます。

こうした声を届け、少しでも都民の皆様の暮らしを守っていく一助となるよう取り組んでまいります。

引き続きのご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いします。