1982年 | 栃木県佐野市(旧・田沼町)に生まれる |
2005年 | 慶應義塾大学法学部政治学科卒業 (体育会野球部でヘッドコーチを務める) 三菱地所㈱、学習塾・通信制サポート校運営、衆議院議員公設秘書などを経て、 |
2017年 | 東京都議会議員初当選 (無所属 東京みらい幹事長などを歴任) |
2022年 | 町田市長選挙に立候補 31,011名から投票いただくも、惜敗 |
現在は、合同会社代表社員として、官民連携による社会課題解決に携わりながら、再挑戦に向けて政治活動を続けています。
≪力を入れて取り組んできたこと≫
日本初のソーシャルファームを推進
東京都パートナーシップ制度を後押し
東京都こども基本条例を共同提案
≪コロナ禍に提案し、実現してきたこと≫
都による大学生アルバイト雇用を推進
協力金の対象にNPOを追加、店舗ごと・売上ごとの協力金への修正を提案
保健所の業務を支援するトレイサー班を派遣
≪その他の取組≫
高校生向け政治塾を主催
意見集約アプリを民間企業と共同開発
第16回マニフェスト大賞「エリア選抜」
両親ともに高校教師、5人家族の次男として誕生。 母は都立新宿高校出身で、走高跳の元・日本記録保持者、父は自宅を寮に改修し、陸上を通じた人材育成に心血を注ぐような陸上一家。それなのに、私は野球の道へ進みます。初打席は忘れもしません。顔面デッドボール!しかもピッチャーは兄!
小学校の頃の夢は「寿司職人」で、独学で寿司をにぎっていました。
思春期ということもあり、人間関係に悩んだ中学校生活。自分の感情を上手に表現できなくて、友達を傷つけては、家に帰って一人でしょんぼりしていました。
また、厳格な父が怖くて、テストで失敗したときは「家に帰りたくない病」になり、家の周りをウロウロすることも。
このころ初めて観に行った東京六大学野球の迫力に感動!特に、当時慶應大学四年生の高橋由伸選手のプレーをみて、絶対に慶應で野球をやるぞと燃えていました!
あこがれの慶應義塾大学体育会野球部に入部!
二年時は、春の新人戦で主将を務め、秋の新人戦では優勝。四年時は、ヘッドコーチになり、秋季リーグ戦で優勝、全国大会では準優勝をおさめました。
監督と選手のかけ橋として、誰よりも汗をかいた一年間。評価基準の見える化やベンチ入りメンバーの選考過程の公開などを通じて、チーム力向上を実現しました。球場全体が一つになって戦った日々は一生の宝物です。
三菱地所株式会社では、住宅事業部に配属されました。マンションデベロッパーとして、土地の買収、設計・施工管理、販売管理までを一気通貫の業務にあたる中で、社会人としての基礎を叩き込んでいただきました。
同期や先輩にも恵まれ、毎日のように飲みに行ったり、休みの日にはフットサルをしたりする楽しい日々を過ごしました。
サラリーマン生活2年目の冬、夢を持てない、行き場の無い若者の存在を知り、一念発起し、知人と学習塾をはじめました。塾では、勉強だけでなくスポーツの指導や最新の脳科学を取り入れた指導を行いました。
また、卒塾生が不登校になったことをきっかけに、通信制サポート校を開校し、子どもたちに寄り添ってきました。
いじめや不登校、時代に合わない教育を目の当たりにし、現場ではなく政治から教育を変える必要があると考え、政治を学ぶために、西村康稔衆議院議員(現在新型コロナ担当大臣)の秘書になりました。
4年間で7度の選挙を経験する中で、政治と市民の距離を近づける必要性を実感。持ち前の行動力を武器に、1か月で5,000軒を訪問し、どんな声にも真摯に向き合うことが、まちづくりの第一歩だと確信しました。
また、明石青年会議所に入会し、丹波の土砂災害や熊本地震災害では、現地入りして復興を支援しました。「久しぶりに娘が笑顔になりました。ありがとう。」という言葉が忘れられません。
2016年、小池百合子都知事の「ふるい政治をあたらしく」する「東京大改革」に共感し、希望の塾に入塾。2017年、都民ファーストの会公認で東京都議会議員選挙初当選。
その後、「一部の人間、集団の利益のために都政があってはならない」という強い想いから、斉藤れいな議員、森沢きょうこ議員と共に新会派「無所属 東京みらい」を立ち上げ。しがらみのない立場から、小さな声も拾い上げ、都民とともに答えを見つけていく、真の「東京大改革」を目指して活動しました。
2022年の町田市長選挙に日本維新の会公認で立候補。31,011名に投票いただくも、惜敗。4年後の再挑戦に向けて、地域活動を続けています。
政治と民間の間にある新しい答えを見つける場として、Tokyo Cross Pointを運営。東京の稼ぐ力、子育て施策、まちづくり、教育、障害者福祉などについて対話を行う中で、政策立案に活かしています。
また、若者と政治の距離を近づける取組にも力を入れており、東京まちづくりゼミでは、全10回にわたり若者が東京の社会課題を学び、都知事候補者と都議会議員にプレゼンテーションを行いました。
これからも、民間の立場から社会課題の解決やまちづくり、政治のアップデートに携わっていきます。